再就職への道のり

前職、ホテル業界。現在、23歳(無職)が再就職先が見つかるまでの軌跡をリアルタイムな日常で更新します。

いままでの就活③

はい、今日は7月の就活について書いていきます。
前回の「いままでの就活②」からの続きですが、
あれから6社ほど受けました。
そして5社落ちました…1社書類が通り次は筆記だそうです。
本命の会社が2社ほどあったのですがダメでした…。
ここまでくると自分が働ける会社なんて、もうないのかなーって思ってしまいそうになりますが、まだ若いのだから希望は捨てずに頑張ります…。


そう7月末日に強烈な採用担当さんにお会いしました~。
今時珍しい圧迫面接の会社。
小さな店舗を運営されている会社で、
面接時間の15分前に来社したら前の面接者がいたので待たされたんです。
そこは早く言った私が悪いので約束の面接時間まで待つのはいいのですが、
前の面接が終わらず終わらず結局30分くらい待たされました。(もっと余裕を持った面接時間を伝えるか別の日程でよかったのに…。と内心思ってた私)
その間一言も「もう少し待ってね」もなく…接客業の店舗としてどうなのかなーと思いましたが面接受けたんですよ。


そしたら開始5分で私号泣。その後40分お説教。
はじめて面接で泣きましたよ!散々「君は自分ばっかだよね。社会不適合者じゃないの?」って言われて、頑張って社会復帰目指してる人にそれ言っちゃいかんでしょ。ってか落とすなら、適当にいなして落とせば終わる話なのに、なぜそんなこと言うのよ。って今なら言えるけど、その時はプチパニックで言えなかった~。
私「接客でお客様のためになるサービスをして感謝されたことあります。それは今の私の誇りです。(もちろん泣きながら)」
採用担当「でもそれは君がそう思ってるだけでしょ。全部自分ばっかの話しだよね。僕の言ってる意味わかる?わかんないよね?社会不適合者なんじゃないの?」
的な…
客観的な話を聞きたかったにしても言い方ね。しかも面接の質問で自分の話ししないで何を話せというのだー!もし私の行動が自分勝手な行動でお客様はそう思ってないんじゃないの?的なことが言いたいなら「お客様に感謝されてる」って言ってるだろう!実際に「また貴方に会いに泊まりに来るわ」とかリピーターのお客さん何人もいたんだよ~!と今なら言える私…。なぜあの時言わなかった…。


家に帰り、あ…あの場で履歴書返してもらえばよかったと思い、一応辞退メールと履歴書返してほしいということを伝え、まだ返答なし。まぁいいんだけどね。そんな会社の対応なんて始めから期待してないし、あわよくば返ってくるといいなーって思っただけ。
そんなこんなメンタル削られゼロになった私。今週も1社行くけど面接通るかな…はぁ頑張ろうってなって馬鹿食いしてます。


そう、最後にここの採用担当(実は後でわかったのですがこの人社長)にどういう人を採用側からしたら雇いたいですかと質問しました。そしたら「可愛げがある。仕事を教えたくなる人」って言われて、人のこと散々けなした結果、自分の回答はずいぶん抽象的ですねってなって萎えました。それこそその人のタイプの問題なので自分ばっかな回答じゃないのかな~?一応参考にして次の面接は素直なキャラで行きますね。はい、ありがとうごいました。



思い出すだけでも気分悪くなりますが、こういう会社も世の中にあるっていうのと愚痴として綴ってみました~。あ~厄日だった。ちなみに私の前の面接者すごくかわいかった。絶対あの子うかる。可愛くていい子なら雇いたいもん、私が男社長なら。あの子の未来は明るいぞ~頑張れ~。って応援中。


さて今日は愚痴になってしまいましたが、また面接がある時に更新できたらなと思います。
ちなみに今週派遣に登録しにいく予定なのですが、派遣はどういう感じなのかも書けたらいいな~。
ではではまた次回!

ホテル業界への就職②

今回はホテル業界への就職~中途編~です!


ホテル業界って中途採用者が多い業界でもあります。

私は新卒入社でしたが、今回は私の知っているホテルの中途入社について少し話していきます。


ホテル業界での中途入社の仕方って2つあるんです。

1つは求人広告を経由して入社が決定する場合。

2つ目はコネ入社です。


案外2つ目の方法って各ホテル会社、結構あると思います。


1つ目の方法の転職活動等で利用される求職サイト経由についてです。

これは大手チェーンホテル会社の求人がよく掲載されていますね。

通常の採用手順と一緒で、エントリー ⇒ 書類選考 ⇒ 1次・2次面接 ⇒ 内定です。

他業種や他業界からの転職ではこちらのパターンが多いです。


2つ目の方法はすでに応募会社に入社されている知り合い経由で入社する方法です。

これは比較的にホテルに入社しやすい手段です。
話を聞くと、ホテルの専門時代の繋がりや勤務されている方の身内等の理由が多かったですね。
どうしてもホテルで働きたいなら2つ目の手段がおすすめですが
注意点はコネ入社だということはどんなに隠しても広まるってことです。
どこの業界だってコネ入社はすぐに広まります。

本人がその点を理解したうえで一生懸命働けばそんな話過去の出来事にできるので
頑張ってください。


中途編はこんな感じで簡単にまとめさせていただきました。


次回は少し時間が空いてしまった期間に行った面接や就活についてまとめて話します!

ホテル業界への就職①

おはようございます。

前回から少し空いてしまい、申し訳ありません。
前回からこの数日間で面接やら前の職場の飲み会やらに参加していて、書くタイミングを失っていました。


今回はホテル業界の就職について書いていこうと思います。
ホテル業界に就職したいと思っている人の参考になればいいなーと思ったので
私が思うことを書いていきます。ご参考になれば幸いです。


まず大卒の新卒採用でホテル業界に就職したいと考えている方へ

近年のホテル業界は2020年のオリンピックへ向けて新卒採用の枠を大幅にあげています。一般的に語学ができる人や留学経験者が採用される業界だというイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。

志望するホテル会社にもよりますが、常に人が足りないホテル業界では語学が堪能な人を採用するのが困難になってきているという理由と、語学より人をもてなす力がある人を採用し語学は仕事をしながら覚えてもらえばいいという考え方が増えてきたからだと思います。
私自身、大学は語学専攻でもなく、理系学生でした。また留学経験もなく、英語なんて英検準2級程度。←もちろん話せません。
そんな私でも書類、筆記、面接3回を通過できたんです。
どうすれば通るという必勝法はありませんが、

何かアドバイスができることがあるなら「常に笑顔でいてください」「周りの受験者に気を遣ってあげれる気配りを」ということ。
ホテルマンはどんなことがあろうと常に完璧な笑顔でいることが前提の職業です。(笑顔でお客様に接してサービスをしないといけないので)
どこの会社の面接でもニコニコした明るい人を採用したいに決まってるって言われたら

それはごもっともなのですが、接客業はそれがどの業界よりも重視されるということです。

「周りの受験者に気を遣う」というのは、これこそその人がお客様に接するときどのような行動をとれる人なのかというのもホテルの面接官は見ています。

本当に些細なことでいいんです。後の人のことを考えてドアを押さえてあげる。GDのときは話せてない人に会話を回してあげる(このとき笑顔で安心されてあげるように)等。

こういう些細なことを普段接客業をしている人は見ています。
正直、面接の内容はみんな変わらないんです。
ホテルで就職したい人は、留学経験があり語学を活かして働きますやホテルに憧れていてとか、みんな同じような内容なんです。

よく就活では差別化が大事といわれますね。私もそれは思います。

私が面接官だったらみんな同じような内容の話しを何回も聞くんですよ。もううんざりします。途中聞いてなくても書類の学歴やスペックを見て判断してまいそうになるかもしれません。そんなうんざり気味の面接官の注意をひくのは「周りの受験者と違うこと」をするしかないんです。

私自身、内定を頂いたホテルでは常に笑顔で、面接やGDのときは周りに気を遣うように行動しました。また差別化という意味では、面接官に事前に提出してあるエントリーシートと同じ質問を聞かれた場合、エントリーシートに書いた内容をもう一度言うのではなく
率直に現在の自分の考えを言うようにしました。(エントリーシートなんて何か月も前に出したものですから、就活をしている中で多くの社会人の意見を聞いて考えてこういう考えになりました。と伝えばいいだけです。)大抵の受験者はエントリーシート通りに言おうって思ってますから、面接官としてはそれ書類で読んでわかっていますっていう気持ちになります。
そんな些細なことやっても意味がないって思う人もいるかもしれません。でもやらないよりましじゃないですか? 
それに案外そういう些細なことを見ている人が多いのがホテル業界です。些細な言行動に気付けなければホテルで働いていけないので(笑)


あとはもう一つ面接前にしておいたほうが良いことがあります。
必ず受験するホテル会社の運営しているホテル施設は見に行ってください。
この作業って結構大事です。ホテルに行くと従業員の人の雰囲気がわかります。
いくつか違う会社のホテルを見るとわかりますが、会社ごとにどういう雰囲気の人を採用しているかわかります。どうしても入りたい会社があるならその雰囲気に合わせてみるのも一つの手であると思います。また面接のときにホテルの施設を見て思ったことはありますかと聞かれても答えられますから絶対この作業はしておいたほうが良いですね。

(ホテル会社によっては「最終までには見に行ってください」って言われたりします。)

ちなみにホテルに内定をもらったら必ず入社前に不安なことや労働環境について確認してください。ホテル業界は離職率が高い業界ですので、その点を考えて就職されることが皆さまの為だと思いますから。


今回はざっと大卒の就職についてでしたので次回は中途について書ければなーと思います。