最近、よく友人の退職相談をされます。

私に相談してくる友人はきっと自分の決断に対しての後押しが欲しくて
会社を辞めた身の私に相談してくるのでしょうけど…。
正直辞めなくて済むなら辞めない方向性で妥協できる点を会社と話し会ったほうが良いと思うんですよね。

今日は会社を辞める決断について。

人間関係が辛くて…会社をやめたい。でも次も決まってないし。
労働環境が辛くて…会社をやめたい。どうしたらよいと思う？
等、のお話しを友人からよく聞かれるのですが、
いつも思うのは「いやいや私の意見より貴方がどうしたいの？」っていうフレーズ。

正直、本人達の気持ちはもうすでに辞めたいに傾いてると思うんですよ。
だってやめたいって言ってますし、ただ行動するきっかけとかやり方を探してるだけかなーと。
そしたら私がいくら辞めない方法がないかって言ったって無意味。

なので、いつも私が言うことは

「本当に辞めて後悔しないなら辞めればよいんじゃない？でも次の就職先見つけてからのほうが良いと思うし。自分が妥協できることなら妥協して続けたほうが〇〇さんのためになるとは思うよ？社会的にみてたらさ、会社で働きながら転活してる〇〇さんと会社辞めた私だと、〇〇さんのほうが社会的に信頼されると思うんだよね。それにあと少し働いてたら状況が変わるかもしれない。それに今の自分の想い（人間関係が辛いとか労働環境が辛い）は信頼できる上司もしくは上の人に言ったほうがよいのでは？その上で会社の対応の仕方を見て、この会社ダメだなって思ったら転職の道に進めばよいよ。」っていう長文なのですが（笑）

私自身、前職を辞める際は会社にどこが不満なのか伝え、会社の対応を見ました。

会社のほうもいろいろ辞めないで済む方法を考えてくださり、

このまま働いていてもよいかもしれないって思いましたが、一度辞めたいと言い出した身が働き続けるのは職場の方々にも迷惑だと思い、辞める決断をしました。

いまでも前職の人とは食事をして集まる仲なので本当に新卒で入社した会社はあの会社で良かったと思います。

つまり言いたいことは

仕事を辞めるかは本人が決めること。でも辞める前に会社に自分の意志を伝えて、会社側にも猶予をあげてほしい。ということです。
会社側も本当に欲しい人材を他社に流れてほしくないのですから、それ相応の対応はしてくれます。それでも嫌なら辞めてよいと思うのです。

このブログを見てて、会社を辞めたいって思ってる人がいたら参考程度にしてもらえればと思います。