再就職への道のり

前職、ホテル業界。現在、23歳(無職)が再就職先が見つかるまでの軌跡をリアルタイムな日常で更新します。

いままでの就活②

今回は内定をもらったのに断った理由についてです。


前回述べた通り、私は二つの軸をもとに就職活動を行っている。


1つが人柄が良い会社。2つめが給料が良い会社。


頂いた2つの内定はそのどちらにも当てはまらなかった。


私は面接に行く際、対応していただく人事はもちろん、

会社の職員の接客についてみている。

面接に行く段階では私たちはまだ社員ではない。会社のお客様である。
そのお客様に対してどのような対応を行うのかを判断材料の一部としている。

また人柄とはお客様への接客技術を見ればなんとなくわかるものだ。


二つの軸を基準に判断すると・・・


1社目の資格取得学校の受付業務の募集の会社は

人事が面接時間に遅刻し

時間になっても面接が始まらず

受付の職員はお客がいてもひたすら職員同士で私用の話しをしていた。

面接が始まってない段階で、この会社は「ないな」と感じていたためお断りした。

(結局人事の人が来たのは15分後だった。)


2社目の法人関係の会社は

会社に面接10分前に訪ねたら、面接をする予定の事務所に人がいなかった。
(営業所が都内に2か所あり、面接した事業所の他に本社が別にある会社だった。)


小規模な会社だったのは知っていたので、一度本社に連絡を入れた。
「担当者に電話をかけて折り返す」と言われ、会社前で待機。
結局、今出かけてるのですぐに戻ると言われ5分ほど待たされた。
その後2対1で面接をした(男女の職員と私)。


男性の職員はこれまでの経験や若さを買ってくれていることが分かる感じだったが

女性の職員(現場の応募職種の職員兼人事)はあまり私を取ることに対して前向きではない印象を受けた。

この時点で女性の人事の態度から「きっとこの会社は落ちるな」と思っていたので

あまり気にしないで結果の報告を待っていた。

だが1週間、2週間たっても来ない。

他にも面接を控えていたので、応募したことも忘れていたくらいだった。


そして面接から3週間した頃、メールで採用したいと内定を頂いた。
面接から3週間放置されたことから、きっと他に良い人材の応募がなく、仕方がないから内定を出しましたという感じかと思った。

それでも有り難いことなので働かせていただこうと思い、連絡をしたが
その後のメールのやりとりの中の言葉の使い方や言い方が「上から」な感じがする物言いだったので、こういうメールを社外宛てで出す会社は私の軸に反するので断った。


ちなみに給料面は書面上どちらも可もなく不可もないレベルだ。


就職活動するにおいて自分が少しでも気になる、嫌だなと思った会社は
入社しても悪い点が目に入って、辞めたくなるもの。
そういう結果にならないためにも、私は自身が納得した会社へ就職したいと思い
現在も就職活動中である。


ここまでが内定を断った理由だ。


次回は気分転換に就活とは違う話を書けたらいいなと思う。